音楽史トライアル(古代ギリシャ・ローマ)

古代ギリシャの音楽 その2 天体の音楽

今日の西洋音楽の音階または旋法を構成する音は紀元前5世紀にが数的比率によって割り出したとされています。その際、彼は1本または2本の弦を張ったと呼ばれる音響測定器または楽器を用いました。

古代ギリシャでは数的比率は万物の原理とされ、宇宙の星の運行にもその働きがあるとし、そこからという概念が生まれました。