音楽史トライアル(バロック)

ドイツのバロック音楽

17世紀のドイツの重要な音楽家にドレスデンの宮廷楽長を務めたがいる。

宮廷楽長時代に短期間だがヴェネツィアに留学し、ガブリエリのもとで当時の最新の音楽を学んだ。

代表作に《ダヴィデ詩編曲集》や《カンツィオネス・サクレ》《マタイ受難曲》などがある。

また、ライプツィヒのカントルを務めたは教会コンチェルト集《オペラ・ノーヴァ》などの宗教曲の他、

舞曲集《バンケット・ムジカーレ》などを残した。

もう一人はヘンデルの出身地ハレで活躍した

教会コンチェルト集やモテト、シンフォニア、舞曲など聖俗双方に作品があるが、なかでもオルガン音楽に多大な貢献をした。

彼ら3人をドイツ中期バロックの三大Sという。