音楽史トライアル(バロック)

後期バロックのイタリア・オペラ~アリアのタイプ

18世紀のナポリ派のオペラの場(シェーナ)はレチタティーヴォとアリアからなっていた。アリアはダ・カーポ形式。歌手たちはABA´のA´の部分で即興的にを行ない、自らの能力を披露した。またアリアには多様な種類があった。たとえば、話すような口調のアリア・、歌謡的なアリア・カンタービレ、高速で広い音域を歌う技巧的なアリア・などがある。