音楽史トライアル(近代)

ドビュッシー その2

1872年からで作曲を学んでいたドビュッシーは、1884年にカンタータでローマ大賞を受賞した。奨学金を得た彼はローマに留学することになったが、芸術アカデミーに提出するレポートとして作曲した作品のなかで、管弦楽のためのは、その印象主義的な傾向を理由に受理を拒否されたことで知られている。