次に、時に音楽の流れを止めてしまいがちな小節線を取り除き、更に省略できる音を除き、全体を大きな流れで捉えてみましょう。
[譜例3]
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全体が見えてきましたね。
線の流れを解りやすくするために五線から一番下の線(第1線と言います)、真ん中の線(第3線)、一番上の線(第5線)を取り除き、更に6番目の線を新たに加え、折れ線グラフのようにしてみましょう。