総合音楽講座 > 第2回 木管楽器について > P4

音域

管楽器の場合、一番低い音と高い音は、楽器本体の装備状況で違ってきます。

標準モデルにオプションがつくかどうかで変わる、と考えればいいと思います。

また演奏方法によっては非常に高い音がだせることもあります。

同属楽器の音域

この音域をピアノの鍵盤に照らし合わせてみます。(図は、おおよその音域です)

ポイント

・4種類の楽器で相当広い音域をカバーすることがわかります。

・ピッコロの最高音はピアノの最高音と同じです。

・コントラファゴットの最低音はピアノの最低音にかなり迫っています。